元大手メーカー採用担当の就活ブログ

採用担当者ならではの”使える就活アドバイス”を紹介します

【自己分析の方法】自己分析は絶対必要ではない

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目次

就活をするうえで、よく耳にする「自己分析」

ここでは、
・そもそも自己分析は必要なのか?
・自己分析をする目的は?
・どうやってするの?

といった疑問に答えていきます。

就活のスタート地点

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就活の始め方www.saiyoyo.com


では、就活は何からはじめれば良いのか?という疑問に、
「自分を知ることから始めなさい」と答えました。
その内容を少しおさらいです。

自分を知るとは、
“自分の行動原理を人に分かりやすく伝えることができる状態”
のことだと私は考えています。


具体的に言うと、
・なぜ学生時代、○○に力をいれたのか
・周囲にどのような影響を与えることができるか
・志望する業界を選んだ理由や背景

など、の疑問を初対面の人に対して、説得力ある説明ができる状態のことです。

面接官と皆さんはほとんど初対面の関係です。
そして、面接官の仕事は“いかに優秀な人物かを見極める”ことなので、
あらゆる角度から面接者に対して質問します。

つまり、面接官に対して、自分はこんな人間です!と論理的に伝えるためには、
「自分を知る」ことが必須事項なのです。

自己分析は絶対やるべき?

就活において、「自分を知る」ということは必須事項です。

自分の知る=“自分の行動原理を人に分かりやすく伝えることができる状態”

に至るには、あらゆる角度から、自分という人間を掘り下げなければなりません。

そのために、自己分析を絶対しなさい!とよく聞くでしょうが、
“自分の行動原理を人に分かりやすく伝えることができる状態”である人または、
アウトプットが非常に上手い人(頭の回転が速く口が達者な人)は、
自分の考えを論理的に話すことができるので、自己分析はわざわざしなくて大丈夫です。

そんな人いるの?と思うでしょうが、それが結構います。
現に、私も就活生だったころは自己分析をしていません。

もともと何か決断する時や行動する時は、考えがぶれないように論理的に考えて決断、行動をするタイプだったので、わざわざ改めて自己分析をしなくても大丈夫でした。

自己分析はあくまで「自分を知る」という目的を達成する手段でしかありません。

周りに流され、自己分析をすることが目的にならないように気を付けてください。

自己分析ってどうやれば良いの?

とはいえ、ほとんどの就活生は「自分を知る」ことを改めて行う必要があるかと思います。
私は大丈夫!という人でも、自分を深堀りする良い機会なのでやって無駄になることはないでしょう。

自己分析の方法は、リクナビなどの就活情報サイトでも詳しく紹介されています。


要するに、自分の行動や考えの理由(行動原理)を追及する行為が自己分析です。
ここで、注意してほしいことを紹介します。

それは、ほとんどの人が「これくらいで良いか、、」

と自分の行動や考えを深くまで追求できていない、ということです。

自己分析から志望動機を考える

例えば、

●自己分析結果
・一緒に働く人を大事にしたい
・仲が良くアットホームながら、互いに刺激し合い高め合えるのが理想
・仲間と一致団結して大きな目標を達成するのが好き

●企業の特徴との「接点」
・「社員は宝、人は財産」が社長の考え
・チームワークを重視。営業体制も「チーム制で一人ひとりの強みを生かす」方針
・社内イベントが多く、和気あいあいとした雰囲気。社員同士仲がいい

これを組み合わせ、志望動機をまとめてみましょう。

面接でこれを基に志望動機を考えると、

「私は、仲間と一致団結して大きな目標を達成したいということをモチベーションにアルバイトに尽力していました。一緒に働く仲間の大切さを学び、私もチームワークを重視して将来働きたいと考えました。
御社では、チームワークを重視し、営業体制も『チーム制で一人ひとりの強みを生かす』方針であることが魅力に感じ、志望しました」

というような内容になるかと思います。


一見、自分の考えを伝えられていると感じるかもしれません。
実際、ほとんどの学生は上記のような志望動機を語ります。

面接では、一方的に話し過ぎることは好ましくないので、
上記のようなボリュームで良いかもしれませんが、

・「では、あなた個人に仕事を任した時、モチベーションは上がらないの?」
・「職場の上司と考えが合わない時はどうするの?」
・「営業体制が変わったら会社に魅力を感じなくなるの?」

といった、もう一歩踏み込んだ質問がとんできます。

その質問にも、あなたは答えられるでしょうか?

他の就活生と差が出る自己分析のポイント

自己分析の方法は、自分の考え・行動に「なぜ?」を追求し、
行動原理を探っていくという方法が最も分かりやすく、有名です。

しかし、それだけでは、足りません。

そこから、
「では、こういう時はどういう行動をとるのか?こういう状態ではどうか?」

と、さらに多角的な角度から自己を見つめ直す、
ということまでしなければ面接では役に立ちません。


よく「口下手で面接が苦手なんです」という人がいますが、
それは自己分析の不十分さが原因であることが多いです。

まとめ

自己分析は、
「自分の考えや行動に『なぜ?』を繰り返し、
さらに『こういう場合はどうするのか?』までを考えることで、はじめて面接で使える状態になる」

ということを覚えておいてください。

ここまですることで、他の就活生とは大きな差を広げられることでしょう。


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